熊本県菊池市は、日本穀物検定協会が主催する「米の食味ランキング」において、最高位の「特A」を複数回受賞するなど、米どころとして有名な地域で、米づくりに適した環境が整っています。
この様な恵まれた環境で、より良いお米づくりに大切なのは、稲自体のもつ生命力をしっかりと引き出すことであり、そのためには、よく肥えた土壌をつくること(土づくり)が最も重要だと考えています。
田んぼの中には、稲の成長を助ける生き物が沢山生活しています。古くから伝わる農法には、そういった自然の摂理や循環システムを上手に活用する技術が多く見受けられ、これらの技術は、当社の目指す、環境に優しい農業と多くの点で合致しています。
使用する農機具こそ、進歩を続けていますが、「良い米づくり」の技術は、古くから受け継がれている技術を取り入れ栽培しています。
2016年頃から栽培が始まったスイートコーン「ドルチェドリーム」
バイカラーと呼ばれる白と黄色が交じった粒が特徴で、国内で広く流通している「ゴールドラッシュ」と比べ身が大きく400g程度になります。
最大の魅力は、コンディション次第で20度になると言われる糖度。(平均的な糖度は16度程度)
濃厚でありながら上品な甘さとフルーティーな香り。また、粒の皮が薄いので歯触りが良く、噛んだ瞬間に果汁が溢れとってもフレッシュな味わいです。
「生で食べても甘くてみずみずしく、とてもおいしい。」
「トウモロコシ嫌いの子どもが食べた」
「このおいしさをたくさんの人に知ってもらいたいので知人に送りたい」
などご購入いただいたお客様の反応も良好で、是非、お召し上がりいただきたい初夏のスイーツです。
ご存知の方も多いと思いますが、スイートコーンのひげの正体は「めしべ」。
長く伸びるため、「絹糸(けんし)」と呼ばれています。スイートコーンの粒ひとつひとつから伸びていて、茎の先端にあるススキの穂のような雄花から落ちた花粉がつくと受精します。そのため、理論上トウモロコシの粒の数とひげの本数は一致します。
気になる方は、実際に「粒の数」と「ヒゲの数」が一致するのか調査して夏休みの自由研究のテーマにいかがですか?
夏を代表する野菜の一つ「なす」。熊本県は、なすの生産量が高知県に次いで第2位の生産量を誇ります。一般的に「なす」と言えば紫色の印象が強いと思いますが、四季旬彩では、「見て楽しく」「食べて美味しく」季節を感じていただきたいとの想いで「とろ~り旨なす」と呼ばれる新品種の白なすを栽培しています。
調理しても色移りしないため、様々な料理に活用できるので、食卓の主役として大活躍すると思いますよ。
果肉が一般的なナスより柔らかく、揚げたり加熱したりすると、トルコアイスのようにねっとりとした食感が楽しめるとのことで、当初は、「揚げてトルコ」という名前で発売されました。
その後、「食感をダイレクトにわかって欲しい」とのことから「とろ~り旨なす」に改名されました。
そんな「とろ~り旨なす」は、定番の焼きナスや煮浸しなど加熱調理することで特有の食感を楽しむことができますので「煮るなり焼くなりお好きに楽しんでください」
テレビでも何度も取り上げられた「スーパーフード菊芋」
農薬、化学肥料不使用で栽培した「菊芋」は、「芋」と名がついていますが、キク科の植物でごぼうの仲間に分類されます。
菊のような奇麗な花を咲かせる菊芋は、でんぷん(糖質)をほとんど含んでおらず、食物繊維が豊富な健康野菜として注目されています。
また、菊芋に豊富に含まれているイヌリンは水溶性植物繊維の一種で『天然のインスリン』と呼ばれ、食事でお腹の中で分解されても、糖の値にほとんど影響を与えない果糖になりますので高血糖の方でも安心してお召し上がりいただけます。
菊芋に含まれるイヌリンは、食べるとおなかの中で水分を吸収してゲル状になり、消化されていない余分なものを一緒に排出してくれます。
また、イヌリンは体内でフラクトオリゴ糖に変化し、善玉菌であるビフィズス菌のエサとなるため、腸内環境の改善への効果が期待されています。
さらに、植物繊維も豊富ですので、大腸の働きを良くする効果もあり毎朝スッキリ!
「クレソンは綺麗な水でしか育たないから自生しているものでも安心して食べられる」
それは誤解です。クレソンは生命力が強く、水が豊富な環境なら自生します。
だからこそ、どの様な環境で育まれたかが重要です。
四季旬彩のクレソンは、菊池市の南東部にそびえる鞍岳山の麓に湧き出る水で栽培しています。
この地は「ほたるの里」として、知る人ぞ知る「ほたるの名所」で、ほたるは「奇麗な水」「餌となる微生物が生息」するなど自然豊かな地に生息する生物です。
そんな環境で育むからこそ「安全・安心」をお約束できるのです。
マウロの地中海トマトの中でも美肌成分である「リコピン」と「プロリン」の含有量が多く、「味が濃く」「高糖度」のミニトマトです。
水分はやや少なめですが、その分、旨み、甘みが凝縮されており、噛めば噛むほどにトマトの旨みが溢れ出ます。
店舗名 | 四季旬彩(しきしゅんさい) |
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電話番号 | 090-9659-6464 |
住所 | 〒861-1214 |
営業日 | 月曜日~金曜日(祝日除く) |
営業時間 | 10:00~17:00 |
営業日 | 月曜日~金曜日(祝日除く) |